知っ得情報

 

相模原市について

■相模原市は広い平野

神奈川県北部に位置し、南に相模川、西に丹沢山系を望む、名前のとおり広い平野です。
この平野は、箱根や古富士などの噴火による火山灰がたい積してできたものです。
市中心部から広がる、この広い平野に縦・横・斜めといくつもの道路が交差し、建物に囲まれた道路を車で走っていると、目印などが無いため、いつのまにか道に迷ってしまいます。

■自然豊かな相模原

面積は誕生時は108.71平方キロメートルでしたが、昭和23年に座間町が分離し、平成18年3月20日に津久井町・相模湖町を編入、平成19年3月11日に藤野町・城山町を編入し328.85平方キロメートルになりました。
最高海抜―1,673メートル、最低海抜―35.68メートル。
相模川の河岸段丘により、上・中・下段に分かれています。
相模川に近づくと、自然のままの豊かな林や、田畑がひろがり、その牧歌的雰囲気に、日々戦う営業マンやトラック運転手なども、しばし心を休ませます。

■昭和29年の約9倍!

昭和29年市制施工時の人口は、8万人でしたが、年々増加が続き、現在は70万人を超えました。
市民の平均年齢は41.06歳。
情報に敏感な若いファミリー層が多く、国道16号沿線はファミリーレストランやディスカウントストア、中古車販売店が建ち並び、「16号を制すもの、他を制す。」といわれ、チェーン展開をおこなう企業は、事業を推進する上での登竜門となっています。

※数値は平成19年現在の数値です。